第59回中国四国地区大学図書館研究集会開催記録

1 日時 平成30年10月18日(木)~10月19日(金)
2 主催 中国四国地区大学図書館協議会  
3 運営 第59回中国四国地区大学図書館研究集会運営委員会
     (高知大学学術情報基盤図書館,高知県立大学図書館,広島経済大学図書館)
4 会場 高知県立大学永国寺キャンパス地域連携棟4階多目的ホール
5 テーマ 『サービスの拡充と業務の効率化』
 今日,大学図書館にはいろいろな役割が求められている。しかしながら一方,予算や人員の削減が進み,業務委託への圧力も強まっている。その様な中,今の大学図書館として本当に必要なサービスは何か?を軸に拡張すべきサービス,縮小すべきサービス,また業務の効率的な運営のための業務内容・業務体制の見直し等について参加館から事例やアイデアを持ち寄って考えていきたい。

6 日程
 1日目 10月18日(木)
13:00-13:20 受付
13:20-13:30 開会
13:30-15:00 基調講演 
 『大学図書館の舵を切るべき方向性
「サービス」の提供か? 支援を通じた「教育」か? 』
井上真琴氏 (同志社大学学生支援機構事務部長)  
15:00-15:10 休憩
15:10-16:20 事例報告 
16:20-16:40 移動
16:40-17:30  オーテピア高知図書館 見学
  今年7月にオープンした全国で初めての高知県立図書館と高知市民図書館本館
の合築による『オーテピア高知図書館』を見学します。          
  会議室にて15分紹介DVD視聴後,自由見学(自由解散)

 2日目 10月19日(金)
9:00-12:20 ワークショップ
     ファシリテーター 俣野秀典(高知大学地域協働学部/大学教育創造センター講師)
12:20-12:30 閉会
 閉会後,永国寺図書館 見学(希望者のみ)